第2回夏目漱石のつどい-講演と朗読-② 2016/2/6(広島市立中央図書館)

 「第2回夏目漱石のつどい-講演と朗読-」が開かれました。80名を超える方々の参加がありました。寒い中を多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。写真を「第2回夏目漱石のつどい-講演と朗読-①」のページに掲載しました。ご覧ください。

 山本一隆会長の肩ひじ張らずに楽しく会を進めていきたいとの挨拶のように、和やかで有意義な時間を過ごすことができました。

 講演では、「夏目漱石と鈴木三重吉」と題して、鈴木三重吉「赤い鳥の会」会長の長﨑昭憲さんがお話しくださいました。次いで、花井隆爾さんの、茶の視点から見た漱石についての報告があり、事務連絡の後、阿部律子さん(朗読教室「鈴音の会」主宰)の『坊っちゃん』の朗読がありました。漱石の世界に浸った余韻のうちに、閉会となりました。

 会の様子、講演要旨などを、会報第3号に掲載します。会報は会員の皆さんにお送りしています。会員以外でご希望の方は、余部に限りはありますが、ご連絡ください。会報は4月に発行の予定です。